君が思い出になる前に

追い求めた影も光も
消え去り今はただ
君の耳と鼻の形が いとおしい


好きになった人を嫌いになることがあるだろうか
いや、あるだろうな。
でも
そう言う場合
よく考えると
好きじゃなかったのかもしれない

愛しさ余って憎さ百倍
ということもあるかもしれないが

離れた人を嫌いになったり憎んだりするのは
多分もともと好きではなかったんだと
結論する以外にない

スピッツの名曲「君が思い出になる前に」の一節

君の耳と鼻の形が いとしい

というのはすごい詩だ。フェチだ、という意味ではない。
そういう部分にしか
最終的に人間は
愛情を持ち得ないのではないか
という真実を語っている気がするのだ

その人の何が好きだったのか
結局は耳と鼻の形だった…
というのは実にリアルではないか

そして、耳も鼻も好きになれなかった僕は
結局は愛してはいなかった
ということになる
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画像

君が思い出になる前に
ポリドール
1993-10-25
スピッツ
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