BAKUMAN 7巻 雑感

バクマンの面白さはメタにあるということを前に書いた。
つまりメタでなくなると面白くなくなるということだ。

主人公が入院してしまい、それですったもんだして
若手のマンガ家がストライキをするという前巻まで話しは
正直いって面白くなかった。

マンガ家として成功するかどうかが
メタ的に描かれているうちは面白いが
ベタにストーリーとして描かれ始めると
面白くない。

毎回、話の中で自分たちを査定するアンケートの結果は
シリアスに厳しいものになっていて
かろうじて現実感をつなぎ止めてる感じだが
やはり
メタ的だったのは最初だけで
それもネタだったということか
的な展開にはやや落胆

バクマン自体の迷走が、現実の読者アンケートにリンクしているのか
という下世話な憶測も洒落なら面白いが
結局はネタ切れかという感じは否めない

まぁ当たり前と言えば当たり前だが
これ見てマンガ家を目指すのは
内面的な動機付けにはなっても
技術的にはムリなのか

石森章太郎「マンガ家入門」の平成版を
リアルでダイナミックな形に作ってくれないかと
思っていたが、なかなかそんなリクエストに応えてくれるものはないと納得
今後の展開にやや期待

バクマン。 7 (ジャンプコミックス)
集英社
2010-03-04
小畑 健
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ商品ポータルで情報を見る


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • バクマン。 7 (ジャンプコミックス) |大場 つぐみ

    Excerpt: JUGEMテーマ:バクマン。 バクマン。 7 (ジャンプコミックス)大場 つぐみ集英社 刊発売日 2010-03-04 亜豆の出番がないのが残念 2010-03-06 連載打ち切りから、新た.. Weblog: アマゾン探検隊 racked: 2010-03-11 19:35