山梨県高校演劇中央大会を勝ち抜くための方法

予選を突破した後
どのようにしたら県大会を勝ち進むことが出来るか
ようするにどうしたら関東大会に出られるか
その可能性をどうしたら高めることができるか
について私の考えを述べる
これはなかなか必見の情報かも(藁)

1 台本を1000回読む
  当たり前だが、台本は変えられない。創作台本なら加筆訂正はできるかもしれない。
  要するに予選と違う台本では出られない。
  だから、今やっている台本をとにかく読み込む。役者は勿論裏方もである。
  この当たり前のことをやらない学校があまりにも多すぎると思う。
  「立ち位置から目線の方向まで全て台本に書いてある」と言われる。
  勿論、実際には書いてない。しかし、読み込むとそれらが間違いなくこうするしかないという
  形で分かってくる。

2 装置は考え直す 
  予選から金をかけて装置を作っているならまだしも、そうでないなら
  徹底的に装置を検討し、ある程度のお金をかけてしっかり作る。
  山梨では教室のシーンをやってもパネルすら作ってこない学校が多いが
  (机しか置かないが)仮にパネルを作るとしたら、一間高なんていうケチな高さにしてはいけない
  最低でも7尺は必要だ。できたら8尺以上。戸を切るなら戸の高さを6尺にすべきだ
  必ず、和紙(障子紙)を張って、ペンキはスプレイヤーでふくことを勧める。
  遠見や蹴込みといったものを軽視する向きもあるが(というよりそれが何か
  分からないというモノもいるだろうが)そうしたものもしっかり作る。
  立て込むなら徹底的に。
  抽象的に作るなら徹底的に。
  幕が開いた瞬間が勝負なのだ。観客にセットを見せて「おーっ」と言わせられれば関東は目前だ。

3 衣装・メイクをおろそかにしない
  この分野も山梨は弱い。メイクの仕方なんて知らないだろうし、ひどいところはメイクさえしないで
  舞台にたっている。いくらナチュラルが良いとはいえ、何もしなければナチュラルどころじゃない。
  衣装もありものでもいいが、時代劇とか民話劇とかをするなら作るのが当たり前。
  衣装作ったという話をここ数年聞かないが、関東に行くと衣装は作るものだということが分かる。

4 照明はホールを借りて練習する
  お金がかかる。かかるので誰もしない。誰もしないから、文化ホールの120フェーダー3段プリセットを
  60分以内で使いこなせなせる学校はない。
  最近はメモリーをするところもあるが、それよりも何よりもフェーダーのゲージの記録もとらない
  Qシートも作らない、殆どぶっつけ。メモリーたって、見て「ああ、これでいいです。メモって下さい」的
  な学校が多すぎる。
  フィルターの番号をきいて色が思い浮かばないモノは照明とは呼ばない。
  こんな状況が蔓延しているので
  ちゃんとしたホールで卓を丸一日いじっていたら県内のどの高校よりも照明がうまくなること請け合いだ

5 音響はプロに相談する・教えてもらう
  音響を「スタートボタン押し係」だと思っているようでは絶対に関東にはいけない
  音響は音を作る係だ。まずソース作り。生録もありだ。
  再生の際は機器の特性を生かして音を流す。レベルチェックが重要だ。
  出すスピーカーにもこだわる。トーンコントロールなども含め、
  とにかくその場にもっとも相応しい音を追究する。
  適当にBGMをとってきて、キッカケに合わせてスタートボタンおしてるだけでは音屋と言わない

6 装置の搬入搬出練習を毎日やる
  ストップウオッチを持って毎日記録をとりながらやる。体育館などにホールと同じ大きさを作ってやる

7 リハーサルのリハーサルをやる
  分刻みのリハーサル予定を作って、ブカンを中心にこの練習を最低10回はする
  60分という短い時間で照明のシュートをしてメモり、音のレベルをとり、装置をバミって
  更にキッカケ合わせをするのは至難の業なのだ。だから1分がおしい。10秒がもったいない。
  キッカケ合わせをする場所を10カ所ピックアップして優先順位を決め、最低何個やるのか
  決めておく。「○○高校、装置を搬出してください」と言われても2分は粘る。その代わり2分で
  搬出できるように練習する。
  
番外  部日誌をつけて来年の後輩たちにこの時期何をしていたかを具体的に伝える

以上のことを全部やったら関東大会に必ずいける。
でもたぶんこれを全部やれる学校はない。
一高は当然全部やる。強制的に私にやらされる。
なので今年も一高が三年連続で関東に行く。
来年も上記のことを守れれば4年連続で関東に行く。4年連続は
今までどこの学校もしたことがない。これが当面の一高演劇部の目標でありノルマでもある。
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