震災から一週間 -人を思lいやるということは想像力を持つことだと思う-

未だに被災地の状況は厳しい
風評被害の影響も大きい
ライフラインの一刻も早い復旧を祈りたい

諸外国が福島原発の事故を
チェルノブイリ級と見て、
日本にいる母国人に帰国を命じたり
関西地方への待避を命じたりするのは
理解できなくはない

ただ、日本人にとっては
生まれ在所を捨てることは
安全確保という観点とは別の
大きな意味を持つ

今、被爆の危険を顧みず
現地で闘っている
東電関係者、自衛隊や消防、その他の人々の
献身的な努力に深い感謝と敬意を表したい
その覚悟は壮烈なものであると思う

作業は困難を極め、多分時間がかかる
時間がかかると精神的に追いつめられる

このブログで前に書いたが
これから起こる
日常化→事態への麻痺化・軽視・馴れ
一方で
焦り→復旧の遅れや事態の悪化への精神的焦燥、差別や無関心への怒り
などが同時並行的に起こる

当事者とそうでない人の差がどうしても出てくる
また、責任論が必ず噴出してくる
今後の原発行政や、国の危機管理の在り方
いままで安全だと言い続けたことへの厳しい糾弾も各方面から起こるだろう

まだある
わが国の評価が国際的に下がるだろう。
経済的な困難が日本を襲うだろう

そして
世界の情勢から立ち後れるだろう
今自国のことで精一杯の日本は
世界で今起こっていることに参加することも
影響力を行使することもできない

これらは仕方のないことなのだが
であればこそ
私たちにできることは小さなことでもすることが必要だし
一秒でも早く立ち直る努力に加わらなくてはならない

広範囲で多くの人が亡くなり
地域はボロボロになった
それでもまだ国が立ちゆくのは
乱暴にいえば
首都が無事だからなにほかならない

これで東京が直撃されたら
今のような状態ですらない
なので、大丈夫はないと思って
何重にも危険を回避方法をこうじなくてはならない

国難である
しかし、私の住む山梨・甲府は
特に大きな影響もなく
日常が普通に送れる

このテレビから流れる非現実と
目の前にある日常のアンバランス

戦争の時もそうだったに違いない
空襲を受ける都会と
敵機の機影すら殆ど見たことのない
そういう地域との意識の差はあったはずなのだ
今よりもメディアが発達していなかった時代ならなおのこと

想像力が必要だ
被災地で寒さに震え、食料も燃料も薬品もない世界に
必死になって生きている人々への
想像力が絶対に必要だ
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