一高演劇部サマフェスへの道41-ビデオでのダメ出し-

今日は17時20分から30分だけビデオを撮り、それを見ながら
ダメ出しをする。
言葉だけでは、自分の実情が把握しきれないと思い
実際の映像を見ながら、注意した。
多分言われていることは昨日よりは
よく分かったと思うし、ある意味辛かったと思う。

ビデオを見るというのは残酷なもので
残酷なぶんだけ効き目も大きいのだが
役者としてはそれなりにプライドを傷つけられる
ものだと思う。

芝居が立ってないとか
台詞が立ってないとかいうが
ビデオを見ると
自分でやっていることが
他人には殆ど確認出来ないほど
ささやかなデフォルメでしかないとか
いいと思ってやっていることが
実は逆にダメだということが
理屈でなく知らされてしまう

このショックの方が大きいと
芝居を直すとか良くするとかの前に
がっくりしてしまう。

しかし、それでもやるしかないだろうな。
今日もU君をかなり絞ったわけで
回りの子たちがみなU君のフォローに入ってくれると
ありがたい。
父親役というか、嫌われ役というか
でもこういう役回りはしなきゃならない歳と立場なんで
しっかりつとめたい。
教員が叱るのは給料分だと思うが
芝居の方は無給だ。
叱るのが大変な世の中なので
仕事以外で真剣に、その人のために叱
かるのは余程信念がないと出来ない時代だ。
ただ怒鳴ったり、苛つくのとは違う。
自分をセーブしコントロールし、あるいは誇張して
効果的にポイントを捉えてしっかり叱るのは
技術もいるし、それ以上に精神がタフでないと出来ない。
だれでも必要以上に嫌われたくはないものだ。

昔の親や教師は叱るのがうまい人が多かった。
叱られた経験があるとそうできるのだろう。
今の子でまともに叱られたことのない者は
大きくなっても叱ることが出来ないかもしれない。
そうなると結果的に自分も相手も辛い。

叱るという技術はなんとか伝えるいうか
残すべきなんだと思うが。
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この記事へのコメント

KK
2011年06月21日 22:30
安西「さっき自分のシュートをビデオで見てどう思いましたか」
花道「あれは俺じゃねえ」
周り「おめーだ!」
はやおとうじ
2011年06月22日 00:02
KKさんの言うとおりですね。
私は知らず知らずのうちに
安西先生のようなことをしているんですね(笑)
「スラダンで読み解く一高演技指導」

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