「雑想ノート」の重要性

「ナウシカ」を調べていて、やっぱり気になるのは
宮崎駿が書いた、他のマンガ作品だ。
「砂漠の民」も勿論だが、「長靴をはいた猫」や「どうぶつ宝島」などの
新聞連載マンガは今一度丁寧に隅々まで読む必要があると思う。

そして、これもあまり語られないことかもしれないが
「雑想ノート」が重要だと思う。
「紅の豚」の原作「飛行艇時代」は注目されるかもしれないが
それ以外、特に戦車ものに注目したい。

『ナウシカ』最終回ののったアニメージュ'94年3月号の表紙は
宮崎駿によるⅣ号戦車の絵になっている。これにはボツ原稿もあって
それだと完全に「ハンスの帰還」だと分かる。絵的にもこっちの方
がいいと私は思う。
『ナウシカ』との12年間の苦しみの日々が明ける時に
宮崎は「ハンスの帰還」に取り組むわけだが
この二つの間には何らかの関係がある。
そのことに触れる必要があると思っている。

そうそうこの「雑想ノート」は、'95年に「バーチャルサウンドラジオドラマ」になって
ニッポン放送をキー局にして全国33局でオンエアされた。
その後、CD化され、全12巻で発売された。
私は「高射砲塔」という大竹しのぶのやっているのを聞いたことがあるのだが
卯月緑の脚本はやや感傷的というか、暗かった。戦争なので明るいということは
ないのかもしれないが…
音楽がいいので一聴に値する。
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