好きなのにはワケがある-宮崎アニメと思春期のこころ-/岩宮恵子

2013.12.10 ちくまプリマー新書 780円

岩宮氏は、私とほぼ同年代であろうと思う。
「トリトン」の最終話にまつわる個人的な感慨から描き始め
その後、宮崎駿監督の作品に触れながら
思春期の心の在り方や、その周りにいる大人の在り方などについて
述べていく。
思春期相談室をされているそうで
現場でのリアルな話や、年齢の割にはずいぶんと若い言葉遣いで
楽しくあっという間に読み終えることができる。

作品論ということではなく、むしろ臨床心理士として、思春期の心の在りようを
宮崎作品を題材に語っていくという方がむしろ当たっているだろう。
したがって、その解釈にいいとか悪いとかいうことはなく
「そうなのか」と思いながら読む。

あえて言えば、どの作品も思春期の子どもたちの心の在りようから語ってしまうので
全ての作品はその視点でどのようにも解釈できるのではないか、と思ってしまうほどだ。
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