「BORUTO」雑感

今日は出張で、教育センターに行く。
そんな関係で部活はoff。
夕べ遅く帰って来た娘と「BORUTO」を見に行く。
娘とは「NARUTO」の劇場版第一作から見てきた。
したがって、今回も迷うことなく行った。

原作・脚本・キャラクターデザイン・製作総指揮のクレジットで岸本斉史。
「これ以上のものはもう僕には描けません」というのがコメントである。

単純に言って、とても良かった。よくできていると思う。
父と息子の話である。それはいままでも「NARUTO」でやってきたことだが
恵まれているのにひねくれている息子が父の偉大さに気付いていくという
シンプルでわかりやすいストーリーは安心して見られる。

そして何より、あのナルトが、あのサスケが…と彼らの小さい時のことを知っている
観客にとって、一つのシーンが重層的な意味合いを持ち、感動を誘因する。
たとえば螺旋丸ひとつとっても、見ている方には自来也との特訓のことや
そのあとの螺旋丸にまつわる様々なエピソードが沸き上がり、
主人公のBORUTOが知らないバックストーリーを勝手に思い起こして感動してしまう。

つまりあの「NARUTO」という壮大な物語がバックにあって初めて
この映画の良さが引き立ってくる。というか、「NARUTO」があったればこそ
この映画が成立するという仕掛けであり、そういう物語の作り方を
ある意味わが国で初めて成立させているのが岸本氏かなと思うのである。

絵もとてもきれいである。また、無理に盛り上げるというような強引な筋運びもなく
あっと言う間にラストまで持っていく。実に良い作りになっていると思う。
今までの劇場版の中でも最高の出来ではないかと思う。

写真は入場特典のコミックス。
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