熊倉一雄氏を悼む

熊倉一雄氏が、本年10月に亡くなられた。

氏は俳優としても演出家としてもすばらしい仕事をされたが
声優の草分けとして記憶に残る仕事をされた。
ヒッチコックやポワロ、トラヒゲ、パパンダ…あげ始めればきりがない。

私の一番の記憶は、
納谷悟朗氏との舞台、「サンシャイン・ボーイズ」だ。
1998年11月18日にサザンシアターで観た。もう17年前だ。
ウィリーを納屋氏が、アルを熊倉氏が演じられた。
お二人とも役の年齢と実年齢がほぼ同じで実に味わい深い舞台だった。

考えてみればお二人とも俳優として一流であっただけでなく
声優の草分け的存在でもあった。ここ数年亡くなられた役者さんは
みなそうだ。まず俳優であり、そして声優でもあった。

名優が次々に鬼籍に入られるのは残念でたまらない。
しかし、人の定めである以上どうすることもできない。

心からご冥福をお祈りします。
画像







ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

KK
2015年12月29日 09:59
声優の総合組合があっていろいろ運動を続けてギャラや著作権で堂々権利を獲得してみせたなか、熊倉さんはかえって収入が減ってしまったとかなんとか。テレビシリーズの『ポアロ』完結編まであの役をやり遂げることができて本当によかったと思います。

この記事へのトラックバック