ひとびとの跫音

司馬遼太郎の有名な長編は読んだことがない。
しかし、彼の話し方が好きで
車で良く講演の録音を聞く。

司馬遼太郎の「ひとびとの跫音」を読んだ。
これは良い小説だと思う。
他を読んだことがないのに
たぶん司馬の一番の作品であろうと思う。

ほとんど市井の人とも言うべき正岡忠三郎氏と
タカジという風変わりな革命家を淡々と
小説ともエッセイともルポともつかぬ
きわどい筆致でほんわりと書き上げているのだが
ここに出てくる全ての人の人生が折り重なって
分厚いドラマを感じる。

すごいと思う。こんな書き方があったなんて
そう思わせる作品だ

読んで良かったと思う
そう思わない人もいるとは思うが
人それぞれだろう
でも私は好きだ
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