『マンガにおける時間の流れ~コマのレイヤー性と擬音の働き~』

1年の探究科で
『マンガにおける時間の流れ〜コマのレイヤー性と擬音の働き〜』
という飛び込みの授業をする。

ナウシカのマンガ/絵コンテ/アニメ/フィルムコミックの
それぞれ同じ箇所を比べ、マンガが極端にコマ数が少ないのだが
流れる時間にどんなさを感じるかから問い始め
マンガに流れる時間とは
その時間を統御するモノは
などを問いながら
擬音に注目しながら読み解いていった。
特に60年代の少年マンガではコマの中に
落ち着いていた擬音が
70年代になるとページ全体に広がり
特別な音の出所のない記号になっていく
過程を追いながら
フレームの二重性(不確定性)について説く。
なた『スラムダンク』の72ページにわたる音のない描写などを
取り上げマンガが擬音を使ってどのように
「時間」をコントロールしてきたかを見た。
今日は触れなかったが
音楽に関するマンガ(バンドものやクラシック)で
擬音がどのように使われてきたか、いやむしろ
使われないできたかにも言及したかった。

思いの外聞いてくれて、感心を持った子も
いたかもしれない。

来週は2.5次元について。
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この記事へのコメント

KK
2019年03月09日 05:49
おおおおおお久しぶりにきたぞきたぞこのトピックが。

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