一高演劇部 新歓公演への道3 『地球にやさしい地上げ屋』奇譚

今日は、前期入試だった。
初々しい中学生が不安と希望を胸に試験を受けにやってくる。
朝はそれほどでもなかったが、そのうち雨になりぐっと気温が下がった。
私は警備係だったので7時から13時までおおかた門にいて
出入りする車両の対応をしていた。
警備係は3人いて、一人は本校のアカペラ部の顧問をされているN先生だった。
雨中、先生と話しているうちに、先生が演劇と音楽に興味があり
演劇の盛んな高校と、合唱が盛んな学校の二つで迷ったという話を聞いた。
N先生がよく演劇部の公演をお子さんと見に来てくれる理由が何となく分かった。
そして、さらに話が進むうちに、中学校の頃、学園祭で主役を演じたことが
あるという話になった。
その演目は、当時中学校の先生が勧めてくださった
『地球にやさしい地上げ屋』という高校演劇だったという。

「え!」
私は驚いた。それは私が山梨に来て初めて演劇部の顧問をした時に
書き下ろした台本。その作品で身延高校が平成4年の関東大会(東京大会)に
参加したのだった。
そうえば、平成6年にN中学校のH先生に上演をしますという話をいただいた。
上演ビデオも送っていただいていた。
では、あのときの主人公を演じていたのがN先生だったのか・・・

縁というのは不思議なモノだ。
今日、同じ部署になって話をしなければ
こんなにつながりのあるエピソードも知らないままに
過ぎてしまうところだった。

早速、今日ビデオを見て、それをDVDにダビングしている。
明日N先生にプレゼントするつもりだ(先生はお持ちではないらしいので)。

25年ぶりに私の山梨での第1作が話題に上る。
不思議なことがあるものだ。しかし、とても、とてもうれしい。
1992身延『地球にやさしい地上げ屋』.jpg

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