「Vレンジャー -最後の聖戦-」と「夏休みの風景」と「ノー・ファール」

「Vレンジャー -最後の聖戦-」(1996年2月)は、
演劇プロデュースユニット・ジアスの旗揚げ公演の演目。
正式な題名は、
「Vレンジャー-最後の聖戦-~地球を救ったオカマ オナベ そのヒモの物語~」
と長い。
デパートの屋上で戦隊ショーをやっている人々の話。
挫折した元高校球児がいたり、眉毛の太いオカマの眉ちゃんや、やたら男前なオナベがいたり・・・。
(今だと題名のつけ方もセンシティブにならざるを得ないところだが・・・)
彼らの日常と戦隊ショーの話がリンクしていく話で、それは「夏休みの風景」と同じだが
もっとグロくてシビアな日常と妄想の世界が混然一体となる。

「夏休みの風景」(1996年9月)は、甲府西高演劇部が上演し県大会に出場した作品。
正式な題名は
「夏休みの風景~ブイレンジャー・最期の聖戦~(甲府西高Ver.)」という。
つまり、もともとはジアスでやった「Vレンジャー -最後の聖戦-」の高校生Ver.だったというわけ。
ところが本家の方は闇に葬られ、再演などされないが
この「夏休みの風景」はその後何度か改訂されて現在に至っている。
甲府西で県大会、身延で関東、甲府一で県大会、そのほか甲府東や上野原、最近では
再び甲府一などで上演されている。知っているだけで8回(コンクールでの上演回数を入れると12回)
上演された。
書いたときは、こんなに長命な本になるとは思っていなかった。高校生が主人公の話を書いていなかったので
この本は例外的に書いたつもりだったのだが、結構受けが良かった。

「ノー・ファール」(1999年)は中村勉先生の作品で、甲府昭和高校が上演した。
中村先生が昭和高校に赴任した年。前任の峡北高校でも先生の本を1999年,2000年と上演している。
影響力が強かったのだろう。
なぜここで「ノー・ファール」を取り上げたかというと、この作品の中に
Vレンジャーが登場するからである。演劇部員がやっているコンピュータゲームが
「超虚構戦隊Vレンジャー」という設定。
今の先生のタッチとは少し趣が違うが、私にとっては懐かしいテイスト。

とまぁ、Vレンジャーをめぐる物語は結構豊かである。
その延長線上に今回の一高の新歓公演もあるわけだ。
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