一高演劇部 新歓公演への道41 演劇部の存在意義

今日は球技大会があり
部活は16時30分頃から始まった。

副部長は今日も学校を欠席し
1年部員も体調不良で早退。
5人芝居を3人で稽古することに。
しかし、時間的に厳しいので
休むわけにはいかない。
今日は4場、シゲルという幽霊部員になりかけの
1年男子が夕立に打たれながら自分についての
カミングアウトをするシーン。

非常に面白い稽古だった。
シゲルの心を知ることは
結局役者である本人の心を知ることだ。
シゲルのカミングアウトは
実は役者自身のカミングアウトに他ならない。

それは辛いことだ。自分の暗部を自ら凝視するのだから。
だから面白い。
「演劇って自分以外の誰かになるためにするんじゃないんだよ」
とは劇中で部長であるヒトミが発するセリフだが
まさにその通りなのだ。

こういう自分の心を冷水で洗い上げるような
行為が、もしかしたら想定外の何かをもたらすかもしれない。
芝居の出来も大切だが、生徒の心的成長も大切だ。
それが演劇部の存在意義なのかもしれない。
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