「小林秀雄先生来る」ふたたび

今日一通のDMが届いた。中には5月28日から6月4日までTHEATER/TOPSで上演される
「小林秀雄先生来る」のチラシ。

「おおっ!!再演か」と思わず唸った。

かつて『「方法について」(4)「小林秀雄先生来る。」の方法』で絶賛したあの壱組印の名作が蘇る。これはなんとしてでも行かなくては。できれば二回。そう思った。

私のこのブログを訪れる人がいくら少ないとは言え、ネタバレは避けるべきであろう。しかし、この芝居については語りたい。うずうずする。
ぜひ芝居好きな人も、そうでない人も見に行ってください。

達者な役者たち。その中でも秀逸なのは大谷亮介氏の小林秀雄である。抜群です。
最近はテレビドラマ『相棒』でお茶の間にもすっかりおなじみだが、しかし彼の真骨頂は言うまでもなく舞台にある(そう言えば、『相棒』にはショーマの川原和久氏も出てますな。ふたりは一寸タイプが似てる)。

文学畑の人も絶対に行くべきである。特に、「生」小林秀雄を見たこと無い人は見に行くべき。いまだに神格化される評論家がどんな男だったのか。それを確かめるだけでも見に行く価値はある。

そして、ただ単に観劇するのでは物足りない、自称演劇評論家のあなた。この芝居は極めてオーソドックスでノーマルに見えて、その実もの凄い仕掛けがあるんだ。だから見ろ。と言いたい。きっとあなたの批評魂に火をつけること間違いなしだ。

初演と同じメンバーでの完全再演、といった感じです。本当に楽しみ。初演を見たとき、私的には電撃的ショックを受けた大谷・小林秀雄のある台詞をもう一度聞きたい。感動したい。

期待してます。期待してますよ。気合い入れて稽古してください。本当に心から期待してます。

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