一高演劇部 予選への道2-今後の予定-

16時40分、一高百周年
Iさんが一人でストレッチをしている。

毎年、定期公演が終わると
予選までとても忙しく、やんすんでいる暇がなかった。
一高恒例の「夜間強行遠足」があって身体が疲れ切っていても
オフは無かった。

今年も予選まで実質17日しかなく
一時間でも惜しいのは変わらない。
しかし、お手伝いさんが来ない今、
稽古場にはIさんしかいなくて
何をしていいのか分からない。

私もジアスもあるし、校務もあるので
そうそうは来れない。
Y先生は進路担当でかつ3年の担任で
今からとてつもなく忙しく
部活に出られない日もある。

すると、時間がないのは分かっていても
何をしていいのか分からないIさんが
たった一人で部室にいるという
今まででは信じられない現象がおこる。

一人ではダメも出してもらえず
それよりも何をしていいのか分からない。

他の学校よりも一ヶ月のアドバンテージのあった一高が
この17日間で他校にどんどん抜かれる。
今まで考えたことも無い状況に追い込まれている。

しかも、もし、予選を突破できたとしても
その後に続く、照明も音響も全く変化・進歩できない。
お手伝いさんは毎日来るわけではないのだ。

なんという不幸。今までこんなことはなかった。
一昨年の「夏休みの風景」も昨年の「わが星」も
予選、県大会、関東大会と全てセットも変えたし
当然照明・音響も変わったのだ。

それが、今回は変えるどころか、常時いてやってくれる人
がいないのだ。

Iさんは何をしていいのかも分からない不安なまま
とりあえず稽古場に来て、たった一人で柔軟をし
発声をする。

こんな不幸な演劇部があるだろうか。
どうして人がいないのだ。
悲しすぎる。
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