九条の会 発足十周年講演

集団的自衛権と憲法9条をテーマに
九条の会が渋谷公会堂で後援会を開いた。

その告知文は以下のようなものだった。

安倍内閣の改憲暴走がいっそう度を強めています。
2004年6月10日、9条を核とする日本国憲法を「改正」しようとする動きに警鐘を鳴らし、日本国憲法を守るという一点で手をつなぎ、あらゆる努力によって「改憲」の企てを阻もうと訴えるアピールを発して発足した九条の会は、来る6月10日に10周年をむかえます。
翌05年10月には自民党新憲法草案が発表され、第1次安倍内閣によって教育基本法の改悪、国民投票法の制定など、次々と憲法改悪への一里塚が築かれる状況下、九条の会のアピールに賛同した人びとの自らできることで改悪を止めようという機運が全国津々浦々に広がりました。その結果、安倍首相は退陣し、改憲の勢いは急速にしぼんだと言っても過言ではないでしょう。その後、民主党政権の誕生、東日本大震災と福島原発事故――めまぐるしいほどの社会の変化をへて、いままた第二次安倍政権の下、憲法は重大な危機をむかえています。

………

自民党・政府と公明党の集団自衛権をめぐる協議では、公明党側が抵抗を続けているものの
安倍・高村の勢いになし崩し的になるのは時間の問題ではないかと危惧される。
少しでも抵抗の姿勢をみせないと気がついたら日本はまた戦争のさなかに放り出されているかも
しれない。
それにしても、こうもいけしゃあしゃあと遠慮もなく厚顔にやりたい放題やってくれるとは
予想していたが、予想以上でもある。
NHKの世論調査でも支持率はさがっているし、集団自衛権行使にも反対という意見のほうが
賛成より多いのだが、しかし4割の人間が「どちらともいえない」などという曖昧な姿勢に終始
しているのは残念だ。「どちらともいえない」などという選択肢が存在すること自体が
日本はダメかも、という気持ちにさせる。

とはいえ、このままでは戦争する国に逆戻りである。
原発もなくさないのは、エネルギー事情以外の理由があるのでは、と
誰でもが思ってしまうだろう。
現政権の考えていることは、われわれ人のいい国民の想定を大きくはみ出すものに
違いない。
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