テーマ:アニメ

「副首都」構想とアニメ

新宿の大きなモニターに、各地の今日の放射線量などが 流されている図は 私たちが90年代に見ていたアニメの世界を彷彿とさせる 計画停電という言葉やそれが実行されるに至る経緯 いくつかのグループに分けての実施…なども まるでいつか見たアニメの一シーンのようだ、と思ったものである。 「副首都」構想を超党派で話し合っているそうで…
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2011年度 夏目ゼミ開始

中国からの留学生二人と他大学からの方一人の計三人の新たな院生を 迎えて今日から夏目ゼミが開始された。 差し当たり、来週・再来週の発表者を決めて、自己紹介。 ゼミ修了後は食事会。 私は再来週の4月27日に発表することにした。 この日は息子の命日だなぁ。気合いを入れて発表しよう。 内容は「未来少年コナン」と「残された人びと」…
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「残された人びと」にあって「未来少年コナン」にないもの

ここの所、この話題ばかりだが ついでなので書いてしまう。 逆はたくさん思いつく。 原作にない数多くの登場人物が宮崎氏によって 作り出された。 三角塔や数々の乗物もそう。 島も。のこされ島とロケット小屋。 名シーンの数々も。コナンとラナの水中シーンとか。 原作にあって「コナン」の中で触れられなかったものは 「…
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宮崎駿氏・震災コメントと「On Your Mark」

古い話になるが3月28日の「コクリコ坂から」の主題歌発表記者会見の席で 宮崎駿氏が今回の東日本大震災についてコメントしているので引用してみる。 埋葬も出来ないままガレキに埋もれている人々を抱えている国で、 原子力発電所の事故で国土の一部を失いつつある国で、 自分たちはアニメを作るという自覚を持っている。 僕たちの島は繰…
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レプカ・カリオストロ伯爵・ムスカ

昨日の続きになるが 「未来少年コナン」の原作であるアレグザンダー・ケイの「残された人びと」には 当然のことながら、アニメと共通の登場人物が何人かいる。 コナン、ラナ、ロー(ラオ)博士、ジムシイ、シャン、メイザル、オーロ。 ドクターマンスキー(モンスリー)、ダイス、レプコ(レプカ)。 問題はレプコである。 彼は原作ではコナンに…
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「残された人びと」 アレグザンダー・ケイ

宮崎駿初監督作品「未来少年コナン」の原作である。 NHKの本格的なセルアニメ番組第一弾だった。 第二弾は東映動画の「キャプテン・フューチャー」。 米国では1970年に発表され、日本では岩崎書店から1974年に出版された。 「未来少年コナン」は1978年放送。ちなみに作者のケイは1979年に死去している。 宮崎駿はこ…
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宮崎駿の原作翻案力

というか、もっとハッキリ言えば 原作を一つのヒントに(しか)しないで 自分の世界にどのように引きずりこんでいくか ということ。 そのスタイルにはパタンがあるはずで その中にこそ彼のドラマツルギーがあるということではないかと思う。 アルプスの少女ハイジや母をたずねて三千里 あるいはもっと遡って東映動画時代の諸作品で 彼…
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クローズアップ現代 「ワンピース メガヒットの秘密」

あのNHKが真剣に取り上げなくてはならないほど ワンピースは売れている。 番組のはじまりは田中真弓の声からだった それなりに作る気があるのだ、と視聴者(特にワンピースファン)に思わせるのには 成功していた。 アンケートをとった割りにはその数字が殆ど出てこなかったが 講読者の割合は、10代以下は1割程度 20代から50代まで…
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パン種とたまご姫

某国営放送の「プロフェッショナル 仕事の流儀」でも紹介のあった 本作を見た この放送局はポニョの時の追跡ドキュメントに味をしめたのか アリエッティでも長々と追いかけ続け 仕事道楽の人のインタビューなんかが更に味をつけて 特捜もどきの大ストーリーを展開(捏造)していたが 一事が万事、宮崎氏を取り巻く環境はそんな感じにな…
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リーディングと朗読とアニメ声

先日の「こうふの芝居ワークショップ」の発表会を見て思ったこと。 出演者の中にたぶん朗読畑の人がいて、その人が台詞を言うと 芝居に感じられなかった。 朗読を役者がする時もある。市販されている文学作品の朗読CDなどは 舞台俳優が読んでいるものが多い。アナウンサーが読んでるのもあるけど。 役者は朗読する時は「朗読」をすると思…
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「ナウシカ」 「砂漠の民」 「シュナの旅」 「ゲド戦記」

この四つは繋げて考えなくてはならない。 私の感じでは、それはら全て 実現しなかった宮崎駿版「ゲド戦記」に集約されるものだと思う 宮崎駿がもっともやりたいと願っていた時期に 「ゲド戦記」がやれていたら その後の流れはまた変わっただろう 或いはまた 彼の意欲が消えた時に アーシュラ・K・ル=グィンから 制作要請が入…
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小林七郎氏の業績

今日の佐々木果先生の自主ゼミは アニメーションの美術監督、小林七郎氏についてだった。 最初に「ガンバの冒険」を見る 今見てもこの作品のセンセーショナルな凄さは十分に伝わってくる 実は私にとって「ガンバ」は忘れられない作品なのである。 ビデオのなかった当時、私はどうしてもガンバを記録に起こしたくて カセットテープに録音して…
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「STAR DRIVER 輝きのタクト」第一話雑感

いんじゃないですかね オープニングシーンもきれいだったし あの星空はいいですね 「綺羅星!」とか「青春を謳歌していこうぜ」とか 「貴様、銀河美少年か!!」とか 視聴者に微妙なとまどいも起こさせない勢いで がんがん進んでいくのはいいんじゃないんでしょうか この秋のアニメでは一番期待できると思ってます
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発表終わる

「ほしのこえにおけるクラウドスケイプについて-アニメーションにおける「雲」の意味」という 佐々木果先生のゼミでの発表がなんとか終わった。 結局、結論めいたことも新味のあることも言えなかったのだが あれから8年たって少し冷静に当時の評言などもある程度 客観的に精査しながら振り返ることができたのは 自分にとっては意義あることであっ…
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ダミッシュ「雲の理論」

ユベール・ダミッシュの「雲の理論」を読んでいるのだが 私があまりにも常識がないために読み進められない。 しかし、とても重要で興味深いことが書かれていることは なんとなく分かる。 情けないものである。 足りない頭で考えるに 古来より雲を描くということは 困難なことだった。 透視図法が発見されて 建物と同様に空も幾何学…
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新海誠氏に思う

小説家だと思う この人が表象しようとしてることは きっと小説がもっとも適しているように思う なんでも出来る人なんだろう だからなんでもできるアニメがいいのかな 自分で全てをできるという意味で 私はなんでもできる人間ではないが なんでもしたい気はあって それで芝居をしている 脚本・演出・役者・照明・音響・装置…
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クラウドスケイプ

今週金曜日にゼミで「ほしのこえ」論をする関係で 関係の論文や評論、記事を読んでいる。 京大の加藤幹郎氏が「新海誠アニメーションにおけるクウラドスケイプ」 という論をお書きになっているが、大変興味深い。 それにしてもアニメにおける雲とはなんなのだろう。 宮崎駿、押井守、細田守…印象的な雲の絵を表現する監督は多い。 私は…
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「借りぐらしのアリエッティ」感想

本日、午後観た。 かなりいいと思った。 最近のジブリでは最もいいと思う。 過剰な部分がなく 抑制が効いていて 破綻がない。 丁度いい尺で何もかも作られており 観た後の感じがとても良い。 絵・音楽・声 どれも出しゃばらず 分をわきまえている。 全体のバランスがとてもいい。 何がその要因なのか それをきちんと分…
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大藤信郎展と押井守展に行ってきた

今日は、佐々木果先生と夏目ゼミの有志で 二つの展覧会に行ってきた。 一つは京橋のフィルムセンターで行われている 「アニメーションの先駆者 大藤信郎」展。 千代紙アニメ、セロファンアニメを考案した人で 戦前・戦後と活躍した。後年は日本での ステータスがやや下がったもののカンヌやベネチア映画祭で 賞を受賞し、世界的に認められた…
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暑い

甲府は36.7度。 全国には39度を越えたところもあったらしいから まだマシな方なのか。 家内が誕生日プレゼントに付けてくれた エアコンがなければ私は書斎にいられないだろう しかし、去年までどうしてたのか そうそう寝室に簡易な机を持っていってそこで仕事してたんだ 今年はまだ熱中症にやられてない 夏休みに入ってDV…
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REIMY 原田知世 ユーミン

今日からいよいよ7月である。 ということは昨日で2010年も半分終わったということか。 ちなみに明日は私の誕生日である…ただそれだけだが… 今時カセットが聴けるカーステを持っていると 学生時代に録り貯めた2000本近いカセットテープを聴きながら 走ることができる。有り難いことだ(純正のまま変えなかっただけなのだが)。 …
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探査衛星「あらわし」と「はやぶさ」 サマー・ウォーズ論

サマー・ウォーズの冒頭から出てくる 探査衛星「あらわし」って「はやぶさ」のことだったのかと 今更ながら気付いた。 あの時は、「はやぶさ」に関心が無かったんだけど 今になって見るとタイムリーな話だったんだと理解した。 サマー・ウォーズってセカイ系だよね という人と いやそうじゃないという人と いると思う ちょっと…
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「ベルグソン的映画-ピカソ・天才の秘密-」についてのレジュメ作成中

バザンの「ベルグソン的映画-ピカソ・天才の秘密-」についてのレジュメ作り。 長谷正人先生のバザンの映画論の講義。 発表は来週なのだが、明日、バザンについて自主ゼミをしている人たちがいて 予習を兼ねて、取り上げてもらうのでレジュメを作っている。 先だってアンリ=ジョルジュ・クルーゾ監督の「ミステリアス・ピカソ-天才の秘密」を D…
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教師生活25年 ベテラン町田

私はこの3月が終わると教師生活をまる26年やったことになる。 今気がついたんだが 「ど根性ガエル」に出てくるあの「教師生活25年」が口癖の 町田先生より長くやっていることになる。 町田先生はいかにもベテラン教師という感じだったが 今の私はどんな風なんだろう。 町田先生は永井一郎が声を当ててたなぁ。 あの人はチェリーや猪…
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ルパン三世 the Last Job 雑感

まあまあかな。 そんなに退屈はしなかったし 年寄りにも楽しめる小ネタ(古い映画のネタとか) さりげないお色気とか 五右衛門のキメ台詞を毎回少しいじってみたりとか どこかで見たようなオールドファンには嬉しいシーンとか まあそれなりに考えてあり 仕上げもそこそこきれいで これなら合格点ではないでしょうか 納屋吾朗氏の声…
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ワンピース STRONG WORLD 感想・ほぼネタバレなし

朝3時間並んで零巻を手に入れ、夜の部を見るため1時間並んだ。 見るまでに4時間並んだ計算だ。 さて、金獅子編。良かった。 一秒・一コマまで手抜きのない 観客を楽しませるために 考えられる全てを盛り込んだ 娯楽大作。 ワンピースを最も知る男が 心血注いだ作品である。 盛り込みすぎて消化不良を起こしかねない 密度…
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ワンピース零巻 雑感

今日は金獅子編公開日。娘と見に行く約束をしていた。 たぶん初日は並ぶだろうと思い一回目・二回目は厳しい。 でも最初から19時台を考えていたので 前売りを当日に変えに行ったら この有様で 映画館をぐるりと一周する人の列 7時に行ったのでは「およびじゃない」くらいなのだが それでも私達親子の後ろにも何百人と並んでいる …
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「ほしのこえ」の逆説

昔、泉朝人だったと思うが テレビの置かれる位置の変遷について語っていたことがあった。 街頭テレビの時代はみんなが見上げるような高いところにあった。 家庭に入った時も最初は足がついていて床にはついていなかった。 それどころか布を被させられていたりして丁寧に扱われていた。 次第に足はなくなり床に直置きされるようになっていく。 こ…
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コスモスポーツ  帰ってきたウルトラマンとヱヴァンゲリヲン

コスモスポーツはマツダのロータリーを積んだ名車だが 「帰ってきたウルトラマン」のマットビハイクルとして使用されていたことでも 有名だ。 今回「破」の中でミサトカーとしても使用されていた。 もっともカラーリングは「サーキットの狼」のロータスヨーロッパ風であった。 こんな車が走っているのに敏感に反応しているのは40代以上かな… …
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ナルト疾風伝-火の意志を継ぐ者- 感想

ネタバレあり。 ナルトの映画も、ここに来て本編との接点を意識して どちらかというと、本編を知っているファンに意識を置いて 作られている印象。 カカシとオビトの絡みとか知っている方が感情移入しやすい。 それと同時に今回は同期の仲間総出演、プラス ガアラというラインナップ。 アスマにも良い役を与えていて ナルトファンを…
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