テーマ:宮崎駿

風立ちぬ  雑感

封切りに見て もう一度映画館で見て 時を置いて、今日、テレビで見た よくできた映画だと思う シークエンスのどれ一つにも 意味があり 無駄なカットは一つもないように思う 動画に難のある箇所が まったく無いわけではないが ほぼ完璧 足の運びや、身体の傾き ちょっとしたしぐさや表情 全てに納得の行く意味とつなが…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

宮崎駿監督 アカデミー名誉賞受賞

駿語録 「名誉賞という賞があるのを知りませんでした。 喜んでいるのもまぬけだし、喜ばないのも憎たらしいので、 その両方のふりをしています」 「紙と鉛筆とフィルムを使った最後の時代の50年間に つきあえたことが幸せだと思います」
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

博士論文の『ナウシカ』論通る

本日、大学で博士課程の修了者の発表があり なんとか通った。 「マンガ版『風の谷のナウシカ』における生成論的研究 -コミックス成立時における改稿から見た作品分析- A Generative Approach to the “Nausicaa, the Valley of the Wind” Manga: Analysis f…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

間に合うか

博論の口頭試問が近づいている。 そうとう厳しい質問を頂くことになりそうだ。 主査の先生も副主査の先生もみな マンガ研究の分野では著名な方ばかりだし いずれも宮崎駿について論文や評論を書いていらっしゃる方だ。 毎日、授業をしながらも、片隅ではその事ばかり考えていてる。 今日は甲府でユーミンのコンサートがあったが、そのチ…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

青春の夢いまいづこ

1932年 日本 小津安二郎 なぜ今頃、この映画かというと 宮崎駿が、この映画の主人公 (大学生だったが、父が死んで退学し、社長を引き継ぐ坊ちゃん) が、父親にそっくりだとコメントしているからである。 1932(昭和7)年の映画なので、ちょうど主人公の年齢は宮崎駿の父と同じくらいである。 大学にいるが、勉強はさっぱり…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

口頭試問まであと一週間

宿題が届いて 今日から6日間は寝られないかなと思った まずはブルーレイで『ラピュタ』を見て ブルーレイの『ナウシカ』の特典映像(音声)を見直した。 9月までのあの日々が蘇ってくる。 明日は、義母の墓参りをして その後は、ただひたすら博論についてやる
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

プロフェッショナル 仕事の流儀/宮崎駿 引退宣言 知られざる物語

前回の放送 『宮崎駿スペシャル 「風立ちぬ」1000日の記録』が ひどい出来だったので、リベンジということだったのか。 このブログでも 『宮崎駿スペシャル 「風立ちぬ」1000日の記録』については かなり酷評した記憶があるのだが たぶんそうした声は結構あったのではないかと思う。 あの中途半端さは誰が見たって一言言いたくなる…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「結論」終わる

一応「結論」を打ち終わる。 昨日の会見のやりとりの全文をネットで読む。 こうして徹夜(たぶん予想だが)して 文字に起こしてくれる人がいるなんて 本当にありがたい。 今日、小論文課外があって 生徒が小論書いている時に 読んでいた 例の「文化人」と「町工場の親父」の件は きっと博論の序章あたりで触れることになると思…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

文化人になりたくない、町工場の親父でいたい

と 宮崎駿は言っていた。 彼の言とは裏腹に 文化人として扱われることも多い。 しかし、それ以上に 宮崎駿自身が 文化人と見られるような 姿勢だったこともあった。 本人の口からこういう言葉が出るとはいうのは 意識があるのかもしれない。 宮崎の軌跡は、まさに「文化人」と「町工場の親父」との間の 振幅の歴史で…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

宮崎駿監督引退の辞

ぼくは、あと10年は仕事をしたいと考えています。 自宅と仕事場を自分で運転して往復できる間は、仕事を続けたいのです。 その目安を一応“あと10年”としました。 もっと短くなるかもしれませんが、 それは寿命が決めることなので、あくまで目安の10年です。 ぼくは長編アニメーションを作りたいと願い、作ってきた人間ですが、 作品…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

宮崎駿監督引退の反響

今日の朝刊には宮崎駿監督引退のニュースが 載っており、テレビ局各社も時間をさいて報道した。 NHKの夜のニュースでは世界各国での反響ということで 外国でどのように報道されたかや、外国人のインタビューも流していた。 宮崎駿はこれまでも引退について述べたことがあったが 今回は間違いないだろうというのが共通した見方のようだ。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

宮崎駿監督 長編映画から引退の報に接して

前にブログで「風立ちぬ」をもって引退してほしいと書いた身なので 本当にそうなったか、という感じ。 もっとも、短編・中編はやるつもりがあるということだろう。 ジブリの森美術館で上映する短編を時々手がけていくことに なるのかな。 9月1日にジブリの社長が発表して 来週本人の記者会見があるということらしい。 今日は関東大…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

学校始まる

今日から学期が再開。 慌ただしい一日を過ごす。 教員になってから今年ほど 夏休み中に休みをとって 出勤しなかった日が 多かったことはない。 殆ど出勤しなかった どこへ行くのでもない。 部屋に閉じこもってずっと 物書きしていた。 煮詰まって 椅子の上であぐらかいて 頭も掻いて うんうんうなり 独り言…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

宮崎駿スペシャル 「風立ちぬ」1000日の記録(NHK)雑感

こんなんでいいんですかね、NHKさん 私の個人的なことを言えば 今書いている博論を 殴り捨て「こんなん論文じゃダメだ、全然ダメ」 とか、思わせてくれるくらいの 内容を期待してましたが 「ボニョ」や「アリエッティ」の時の方がまだ 新鮮だった 何度も同じ企画で やる度に取材を始めるタイミングが早くなるだけで つま…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

手塚治虫と宮崎駿

手塚治虫が戦争体験から得た「倫理」は 戦後の日本マンガの中に流れていく。 戦争の裏返しともいえるユートピア思想と 人間の矛盾する精神。 異質なものが分かり合おうとしてすれ違う場面を 手塚は何度も描き続けた。 ロックの死や、アトムの最後に手塚の幾分屈折した 生命倫理を窺うことができる。 夏目房之介は、この手塚の倫理の正…
トラックバック:0
コメント:3

続きを読むread more

日本のアニメに興味のあるフランスの女性

今日は法事があって お寺に行った。 お経を上げていただき、 お墓参りもし、場所を移して 食事となった。 私の家内の伯母の一周忌なのだが その息子、つまり従兄弟は フランスで暮らして外国の人と結婚した。 そして娘が一人生まれたのだが、その子が 今日の法事に来ていた。 その人は、日本のアニメにとても興味があるということで…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

第5巻の改稿分析終わる

予定の数倍の時間がかかるも なんとか一つの山を越える。 それにしても『ナウシカ』第5巻の改稿のすさまじいこと。 なぜこんなに直しているのか。 その理由はある程度推測できる。 つまり、5巻を刊行する時に、全体の構造が 固まったからなのだ。 第5巻の最初の部分は1987年2月号 最後の部分は1990年7月号。なんとその差は …
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

ナウシカ第5巻の改稿分析が終わらない

今日で7月が終わるわけだが 今日までに改稿分析を第1巻から第7巻までやってしまいたかった。 しかし、7巻中もっとも手強い第5巻に手間取っている。 とにかく、なんとか今日、5巻まで終わらせて 第2章のできたところまでPDFにして先生に送らねば…… かなり不安になってきた
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

風立ちぬ 原画展

池袋の西武でやっている「風立ちぬ」原画展に行ってきた。 大変な人で、みなじっくり見ているためか全然進まず参った。 直に生の絵を見られるのはありがたい。 宮崎駿のメモ書きは興味深い内容が多かった。 例の4分の予告編も流していた。 あれは本編とはやや趣が違うということを 改めて思う。 予告編はいつでも「予告編」とい…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

「風立ちぬ」 雑感 つづき

「風立ちぬ」を見てから5日間 見た日の感動(のようなもの)は2・3日 じんわりと身体を温めていた。 それがやっと冷めてきた時に 何か腑に落ちない 変なものがもやもやと湧いてきた 7月20日の朝日新聞のインタビュー記事で 宮崎駿は次のように述べている。 以前は世界のためか人類のためか、何かしなきゃといけない、 …
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

風立ちぬ 雑感

初日の初回を見る。 とにかく早く見たかった。 テレビや雑誌・新聞での宣伝や記事、インタビューなどは 取ってはあるが見てない。 なるべく、鈴木Pの策略をはなれ 先入観を持たずに見たかった。そのためには 今日の朝一番がよかろうという、そういう判断だった。 何がしたかったのかが、明確に伝わる作品だと思う。 ストーリー上…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

これから「正義」の話をしよう/マイケル・サンデル

今頃サンデルを読んでいるのは、ナウシカを「正義」という観点で 読むとどうなるかを考えているからである。 実は、このことは昔から考えていた。 稲葉振一郎氏がノージックのユートピア論で ナウシカ読解を書いた時、すでにロールズの名は あがっていたし、当然、その線の先にサンデルもいたと思う。 手元にある「これから…」は201…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

生きねば

7月20日公開のジブリ作品「風立ちぬ」の キャッチは「生きねば」である。 堀辰雄の『風立ちぬ』にある ヴァレリーの詩「海浜の墓地」の訳 「風立ちぬ、いざ生きめやも」は 誤訳だという話は昔からある。 これでは「死のう」ということになってしまう。 そこで、たぶん鈴木Pが 堀辰雄の言いたかった 本来の意を汲んで 「…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ナウシカの顔の変化

連載当初の顔と最終回での顔の違い。 この変化は12年という歳月によるものか。 それとも、もっとちがう理由によるものか。
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『ナウシカ』第5巻

アニメージュワイドコミックス『風の谷のナウシカ』の 第1巻から第4巻までは、発売当時330円だった。 第5巻は発売当時350円で、それまでより20円値上がりした。 ちなみに第6巻は380円、第7巻は490円で売り出された。 現在の値段は 第1巻から第6巻までは410円、第7巻は510円である。合計すると2970円。 すべ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

庵野秀明 「風立ちぬ」で主演声優、のニュース解禁の時期について

7月20日に公開される宮崎駿作品「風立ちぬ」。 主役とも言える零戦設計者 堀越二郎の声を 〈こともあろうに〉庵野秀明氏がつとめることになった… というニュースが本日流れた。 アテレコも終わっており、一部ではとうに知られていただろうこの事実を 今日になって解禁したのは 某氏の7月20日まで組まれた綿密なシナリオにしたがった…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ジブリの教科書1

遅ればせながら 「ジブリの教科書1 風の谷のナウシカ」を買う。 書き下ろしが何編か入っている。 立花隆 前人未踏の巨大世界、ナウシカ 映画『風の谷のナウシカ』誕生 内田樹 二つの『ナウシカ』 『風の谷のナウシカの製作現場』  高畑・庵野・小松原・中村・吉田・小田部・久石 作品の背景を読み取る 満…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ナウシカの顔の変化

ナウシカの顔の変化や 胸の大きさの変化などに 言及されているのは久美薫先生。 『宮崎駿の時代』は宮崎研究をする者にとっては 必読書であるが、その構成が面白いので 研究者でなくても楽しんで読める。 講義録風であるが、実はフィクションである。 しかし、とてもリアリティがあり、 講義が行われている教室の様子や 先生の壇上…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

風立ちぬ・その後

今日、大阪のM'S PLUSから 4冊モデルグラフィックスが届き 『風立ちぬ』連載誌9冊のうち 2009年9月号をのぞいて一応そろう。 2009年9月号は特集記事が 人気で、どこでも品切れ、手に入らない。 話はわかった。 堀越二郎が菜穂子を看取ることもできず 九試単戦を作ったところまで その後、十二試や十四試、十七…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more