テーマ:マンガ

ドラゴン・ヘッド

ドラゴン・ヘッド  望月峯太郎 ヤングマガジン1994-2000 「アイアムアヒーロー」を読んでいて ドラゴンヘッドを思い起こしたので一言。 この作品に対して、いろいろと意見があることは知っている。 例えば、 題名と作品内容の関係性が浅い。 伏線が回収されていない。 登場するものがどれも描ききれてない。など。 …
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3.10はメビウスの命日

昨日の続きになるが BDの巨匠メビウスは2012.3.10に亡くなった。 宮崎駿と親交があり 娘にナウシカという名前をつけていた。 やはり3月11日(10日)はナウシカにとって縁の深い日である。
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辰巳ヨシヒロ氏を悼む

漫画家の辰巳ヨシヒロ氏が、7日、悪性リンパ腫のためなくなった。79歳だった。 「劇画漂流」を院生時代に読んだ。 福島の貸本漫画図書館「青虫」にゼミの合宿で行ったりしていた頃。 劇画というジャンルがどのような経緯で生まれたかを 知る上で、当事者が語る「劇画漂流」は様々な意味で意義深い作品だと思う。 当時の雰囲気や当時の漫…
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アイアムアヒーロー 雑感

実写になるそうで 1巻から続けて読んでみた。 このマンガは、なかなか進まない。 でもこの遅さは鈴木英雄がヒーローに なっていくリアリティに必要なのだ。 1巻から読まないと、どれだけ強くなったか がわからない。 その代わり、様々な伏線もゆっくり進む物語のため バレバレになることもある。 一つの話しが濃い。だから、登場人物…
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ちはやふる

ちはやふる/末次由紀  2008~ 竜王図書館で借りる。 竜王図書館で様々なマンガを借りた。 研究のために買わなくてはならないマンガは もちろん買うのだが それ以外のものは借りることが多い。 主に金銭的な理由。 竜王図書館は、甲斐市の図書館だけど いろいろと作品が揃っておりとても助かる。 大城のぼるの「汽車旅行」の…
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「史記」読了

昨日から読み始めた横山光輝の「史記」を読了する。 もっとゆっくり読むつもりだったのだが、ついつい読み急ぐ。 大晦日の夜にでもじっくり読むつもりだったのだが(笑) 800余年の歴史になるのか。 どの時代もあるのは策謀と裏切り、人間の醜い欲望ばかりである。 名君も忠臣も、名遊説家もみな幸せな最後を迎えない。せいぜい 権力の場から…
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横山光輝「史記」全15巻

今日は天気が良かったので、午前中は車にワックスをかけたり 庭の手入れなどをした。 午後からは、横山光輝の「史記」を読み始める。 夕方までに5巻まで読む。 横山光輝は間違いない戦後マンガの巨匠の一人であるが どういうわけか彼の作品や彼のマンガ家としてのあり方に対しての 研究や評価が少ない。 手塚治虫に見いだされ、『少年』…
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THE LAST NARUTO THE NOVIE  雑感(ネタバレあり 注意)

今日が初日ということで 昨晩帰って来た娘と二人で見に行く。 TOHO CINEMAS甲府で、午後1番の回を 一番大きいスクリーンで見た。 客の入りは7割くらいか。子供連れもいたが 若いカップルも多かった。 入り口で「秘伝・列の書-オフィシャルムービーガイドBOOK-」をもらう。 ナルトを最初から読んでいた、見ていた…
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ナルト完結に思う

長い「少年ジャンプ」の歴史の中でも特筆すべき作品の一つとなった 岸本斉史氏の『NARUTO-ナルト』が完結した。 連載開始は1999年。前世紀から始まった。足かけ15年。 岸本氏の紡ぎだす物語世界は日本にとどまらず世界中に多くのファンを生んだ。 コミックスの全世界での累計発行部数は2億部である。 また、その画力、描写力は冴…
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手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから展

山梨県立博物館で3月21日から5月19日まで行われている 「手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから」展に行ってきた。 この展覧会は昨年夏 東京都現代美術館で始まって 広島・大阪と来て、ここでなぜか山梨なのである。 ちなみにこの後、仙台に行って、そこで終わる。 山梨の県立博物館は、どこに建てるかでもめ 政治決着で手も挙…
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三角星 vol.2 を送ってもらう

島村マサリ、三輪健太郎、吉村麗の3氏が編集する マンガ評論誌『三角星』の第2号を送っていただく。 特集は「中村明日美子~ネオビジュアリズム~」 特別寄稿に川原和子氏、高柳紫呉氏 評論レポートに編集の3氏に加え、宝田亮祐氏。 そしてライアン・ホームバーク氏の 「Sugiura S]higeru's Favaorite A…
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アキラ先輩

「天才バカボン」が「パパ」の話であるごとく 「髪兎ロペ」は「アキラ先輩」の話である。 しかもアキラ先輩は、ああ見えて、インテリである。
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宮崎駿と天安門事件

福島第一原発事故の後、 「スタジオジブリは原発ぬきの電気で映画を作りたい」という 横断幕をジブリの屋上のフェンスに掲げ、 宮崎含め3人と犬一匹でデモをした、という事が2011年にあった。 その22年前、中国で天安門事件があったとき 宮崎は「中国政府は殺人をやめよ!」という張り紙を吉祥寺にあったスタジオジブリの ガラス戸に…
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『ナウシカ』の原稿のタイプは当初三つ考えられていた

というのは鈴木Pの「仕事道楽」〈岩波新書〉の中の一節。 宮崎駿が鈴木氏に三つの原稿タイプを見せたという。 一つは緻密な描き込みのあるタイプ。もう一つは 陰影をつけない描き込みの少ないタイプ。これを 宮崎は「松本零士さんのような」といったという。 そして三つ目はこの二つの中間。 どれで描いたらいいかの決断を迫られた 鈴木Pは…
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岡崎京子論  杉本章吾

2012.10.24 新曜社 副題は「少女マンガ・都市・メディア」 週刊読書人の書評でヤマダトモコ氏が 「頭の中がスッキリする」と言っていたが 本当にそうだ。 少女マンガについて考えたい人 都市論〈郊外論〉やジェンダー〈少女論〉、メディア論などに 興味のある人 80年代を考えたい人 などにオススメである …
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アニメ版ナウシカに戦車が登場するわけ

ここのところ思うところあって 「映像の世紀」を見返している。 良くできた番組で、続けて何本でもみたくなる。 さて、第一次大戦の兵器を扱った第2集を見て感じたこと。 それはなぜアニメ版にはタンク(戦車)が登場するのだろう?ということだ。 コミックスにはタンクは出てこない。 飛行機は各種登場する。そして空中戦が行われるの…
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集英社版 学習漫画 中国の歴史

1987年初版の学習漫画。 集英社は相当前か学習漫画のシリーズを 出版しているが マンガ研究の一分野として この「学習漫画」について研究してみるのも 面白いと思う。 書き手の問題があって やはり力量とある程度の知名度がないと 面白く読めないという事実がある。 今回取り上げた 1987年の集英社版 中国の歴史は …
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風立ちぬ

今日、ヤフオクで買った モデルグラフィックスが4冊届いて 全部を通して読んだわけではないが 何となく全体の雰囲気をつかんだ まだ読んでない号をなんとか 集めて読みたい
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中沢啓治氏を悼む

私はジャンプに連載されていた『はだしのゲン』を リアルタイムで読んだ年代なので 中沢氏の死は重く受け止めている。 当時のジャンプは『はだしのゲン』に限らず 様々なタイプのマンガが掲載されていて 600万部を売って以降のジャンプとは 趣を異にしていた。 とはいえ、それでも『はだしのゲン』が 異色作であったことは間違…
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予備論文の審査結果でる

今日正式な予備論文の審査結果をいただく。 何とかパスできた。うれしい。 来年の9月の締め切りに向かって ただひたすら書きたい。 論文の主題は「マンガ版『風の谷のナウシカ』における生成論的研究」
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新装版 残された人びと

アレグザンダー・ケイの「残された人びと」が 復刊されて一昨日かな、届いた。 第一刷は1974年 復刻版が2001年 今回は「新装版」ということで2012年 確か前はハードカバーだったが 今回はやや小振りになってソフトカバーになっている それにしても、この帯がすごい。 カバーの絵は昔のママだが 帯が大きくてそ…
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陽だまりの樹

今日は家を出ることのできない事情が あって、「陽だまりの樹」を全巻通読した。 150年前にも当たり前だが 日本人が生きており きっとその中には 今の自分につながる人が これまた当たり前ながら いたということを 思い起こさせてくれる話である。 手塚の最晩年の作にふさわしい 内容と緊張感をもった作品である。 …
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絵本「もののけ姫」と「On Your Mark」

『「もののけ姫」はこうして生まれた。』を見ると 当初、企画として、 街路樹のある一本の木から 別の木に移る毛虫の話と、 絵本の「もののけ姫」の二つのアイディアがあった、 と鈴木Pが語っている。 で、前者(何となくフライシャーの『バッタくん…』を想起するが)は 落ち、後者になった。ところが、「On Your Mark」制作を…
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「もののけ姫」はこうして生まれた。

今日は完全OFFだったので 午後から6時間ぶっ通しで 『「もののけ姫」はこうして生まれた』 を見る。 勉強になる(笑) ナウシカを考える上でも このメーキングは価値がある。 今はなき森繁・森光子のアテレコも 味わい深い。 とにかく鈴木Pがすごい。 ナウシカ論があがったら鈴木敏夫論を 書くしかないと真…
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失われた大地との絆をむすばん

ナウシカのコミックス第2巻で 例の「その者青き衣をまといて金色の野に降りたつべし」という 予言が明かされる。 一度目(王蟲の子を助けるシーン)はこの言葉しか登場しないが 二度目(マニの僧正が死ぬとき)には「失われた大地との絆をむすばん」という 言ってみれば“下の句”が加わる。 国語の教師らしいことをいえば、擬古文的な …
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王蟲の森とシュワのはらわた -永瀬唯の「ナウシカ」論

永瀬唯氏の宮崎駿論は、黙示的で読みこなすのに やや慣れというかコツが要る気がする。 言葉もやや過剰でともすると述べていることの 鋭さを見落としそうになる。 表題の文章は1995年9月の『ユリイカ』「特集 昆虫の博物誌」に発表され 後に単行本「欲望の未来-機械じかけの夢の文化誌」に所収された。 副題は「宮崎駿『風の谷のナウ…
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ナウシカ全7巻購入

久々にブックオフに行ったら アニメージュコミックスワイド版風の谷のナウシカ 1巻から7巻まで105円でそろっていたので 1セット買う。もちろん持っているのだが もう1セットあってもいい。 画像データとしても全ページスキャニングしてあって 要らないといえばそうなのだが 初版も3冊混じってたので買った。 これからやること…
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諸星大二郎画集

これも、もう1週間ほど前になるが 諸星大二郎の初の画集 「諸星大二郎1970-2012不熟」が届いた。 ナウシカの画風にも大きな影響を 与えた諸星である。 この人の絵は 赤と橙と黄の使い方が とても面白い 表紙カバーの裏に高橋葉介との対談が 載っている。アナウンスが無ければ 誰も気づかないのでは 河…
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中間発表

7月28日に博論の中間発表がある。 3月に博論の計画書を出して以来 職場復帰があったりで なかなか時間が取れないまま 経過してきたが 残り2週間を切り、どこまでまとめきれるか この3連休はPowerPointとにらめっこである 論文の題名は 「マンガ版『風の谷のナウシカ』における生成論的研究 -コミックス成立時にお…
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