テーマ:手塚治虫

手塚治虫 命日に思う

平成元年2月9日 手塚治虫が亡くなった 訃報に触れ、昭和の終焉を痛切に感じた あれから30年 平成も終わりを迎えつつある 手塚治虫の登場にリアルタイムで衝撃を受け、尊敬し愛した人々は 1930年代生まれの人が多かった。現在80才前後、中には鬼籍に入られた人も多い。 手塚自身は昭和に生まれ昭和に亡くなった。60年の人生…
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手塚治虫と宮崎駿

手塚治虫が戦争体験から得た「倫理」は 戦後の日本マンガの中に流れていく。 戦争の裏返しともいえるユートピア思想と 人間の矛盾する精神。 異質なものが分かり合おうとしてすれ違う場面を 手塚は何度も描き続けた。 ロックの死や、アトムの最後に手塚の幾分屈折した 生命倫理を窺うことができる。 夏目房之介は、この手塚の倫理の正…
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陽だまりの樹

今日は家を出ることのできない事情が あって、「陽だまりの樹」を全巻通読した。 150年前にも当たり前だが 日本人が生きており きっとその中には 今の自分につながる人が これまた当たり前ながら いたということを 思い起こさせてくれる話である。 手塚の最晩年の作にふさわしい 内容と緊張感をもった作品である。 …
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謎のマンガ家・酒井七馬伝/中野晴行

このGWは、手塚治虫に関係のあった人達の 伝記を読もうと思っていて その一冊目は中野晴行氏の「謎のマンガ家・酒井七馬伝」 である。 補増改訂版が出ているようなのだが 2007年のオリジナル版で読む。 面白かった。 酒井七馬と言えば手塚と二人で「新寶島」を この世に送った人だが 晩年は淋しく、コーラだけ飲んで餓死した…
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国際的アニメの夢-手塚治虫

『ロルフ』---この有名なアングラ・コミックを宮崎さんが 長編アニメにしたいという執念をぼくにもらされたのは、 もう半年くらい前のことです。『じゃりん子チエ』の追い込み も終わった前後のことで、どうしてもこれだけは国際的アニメに 作り上げたいという夢を、大塚康生氏とともに語られました。  ぼくたちは、この夢の実現を目ざして、ど…
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「ミッキーの大時計」「カリオストロの城」「オリビアちゃんの大冒険」

「ミッキーの大時計」(1937)を久々で見る。 何度みても本当に良くできている。 1937年というと昭和12年。 今から74年前だ。クオリティーの高さに驚かされる。 「ルパン三世 カリオストロの城」(1979)のクライマックスシーン の時計塔の闘いは多分このアニメの影響があるだろうと自然に思う。 「カリ城」は他にも「やぶにら…
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