シン・ウルトラマン 雑感 2022 日本 監督 樋口真嗣/総監修 庵野秀明 准監督 尾上克郎/副監督 轟木一騎 監督補 摩砂雪 音楽 宮内國郎/鷺巣詩郎 撮影 市川修/鈴木啓造 主題歌 米津玄師「M八七」 出演者 斎藤工/長澤まさみ/有岡大貴 早見あかり/嶋田久作/岩松了/堀内正美 山崎一/益岡徹/小林勝也/利重剛 長塚圭史/和田聰宏… トラックバック:0 コメント:0 2022年05月15日 続きを読むread more
「いのちの停車場」雑感 2021 日本 原作:南杏子/監督:成島出/脚本:平松恵美子 キャスト:吉永小百合/松坂桃李/広瀬すず 田中泯/西田敏行ほか 家内と母が見に行くというので一緒に行く。 大学病院の救急救命センター医から 故郷・金沢の「まほろば診療所」で訪問診療医になった 咲和子(吉永小百合)の姿を描く。 同じ医者であって… トラックバック:0 コメント:0 2021年05月22日 続きを読むread more
『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』雑感 2021 日本 監督 庵野秀明(総監督)/鶴巻和哉/中山勝一/前田真宏 脚本 庵野秀明 原作 庵野秀明 製作総指揮 庵野秀明/緒方智幸 あれでよかったんじゃないかと思う。 様々なものへのリスペクトとオマージュを感じた。 いろんな要素をそぎ落として単純に考えると とてもシンプルなものなのだと思うが それを何年もかけて… トラックバック:0 コメント:0 2021年04月25日 続きを読むread more
第43回日本アカデミー賞 速報 以下の通り 最優秀作品賞/『新聞記者』 最優秀脚本賞/徳永友一『翔んで埼玉』 最優秀アニメーション作品賞/『天気の子』 最優秀主演男優賞/松坂桃李『新聞記者』 最優秀監督賞/武内英樹『翔んで埼玉』 最優秀主演女優賞/シム・ウンギョン『新聞記者』 最優秀助演女優賞/長澤まさみ『キングダム』 最優秀助演男優賞/吉沢亮『キ… トラックバック:0 コメント:0 2020年03月06日 続きを読むread more
『パラサイト 半地下の家族』雑感 2019年韓国 監督/ポン・ジュノ。 出演/ソン・ガンホ/チェ・ウシク/パク・ソダム/チャン・ヘジン イ・ソンギュン/チョ・ヨジョン 遅ればせながら今日見た。 パルムドールとオスカー受賞という輝かしい戦績 ここにきて再び入場者数が増えている。 日曜最終の回ながら結構客がいた。 なるほど監督の非凡さと キャスティ… トラックバック:0 コメント:0 2020年02月16日 続きを読むread more
「人間失格 太宰治と3人の女たち」 雑感 2019 日本 監督/蜷川実花 脚本/早船歌江子 出演者/小栗旬 宮沢りえ 沢尻エリカ 二階堂ふみ 成田凌 千葉雄大 瀬戸康史 高良健吾 藤原竜也 文豪ブームというか、太宰好きな人が多いのか こういう映画が撮られるのかという感じ。 小栗旬が頑張っていてそれなり。 ま、フィクションなので割り切って見る… トラックバック:0 コメント:0 2019年09月14日 続きを読むread more
「Rocketman」 雑感 2019 英国/米国 監督/デクスター・フレッチャー 製作/マシュー・ヴォーン/エルトン・ジョン 出演者/タロン・エガートン/ジェイミー・ベル 良かった。趣向も理解できた。 「ボヘミアンラプソディ」を彷彿させたが 監督が同じだからか。 もっともフレディとエルトンは共通点が多い。 愛に餓え、ゲイで、奇抜なファッ… トラックバック:0 コメント:0 2019年08月31日 続きを読むread more
『新聞記者』雑感 2019 日本 監督/藤井道人 脚本/詩森ろば・高石明彦・藤井道人 原案/望月衣塑子「新聞記者」・河村光庸 出演/シム・ウンギョン、松坂桃李 甲府のセントラルBeで見る。やっと甲府でも見ることができた。 評判に違わず、良い映画だと思う。 シム・ウンギョン氏の演技は凄いと思う。 松坂桃李氏の内面演技は賞をあげた… トラックバック:0 コメント:0 2019年08月14日 続きを読むread more
海獣の子供 雑感 2019 日本 原作:五十嵐大介 監督:渡辺歩 キャラクターデザイン:小西賢一 音楽:久石譲 制作:STUDIO 4℃ 五十嵐大介氏の作品が好きである。 魔女もよかったし、海獣の子供はそのタッチが 魅力的だ。 氏の絵をアニメにする、そんな事ができるのか と思った。あの独特の筆致。ボールペンでマ… トラックバック:0 コメント:0 2019年06月08日 続きを読むread more
『空母 いぶき』雑感 2019 日本 監督/若松節朗 脚本/伊藤和典・長谷川康夫 音楽/岩代太郎 原作/かわぐちかいじ 西島秀俊/佐々木蔵之介/本田翼 益岡徹/斉藤由貴/中井貴一/佐藤浩市 どうなんでしょう。 原作を知っている身としては 評価は厳しくならざるを得ない。 というか、こんなお話しだったっけと 言いたくなる。 … トラックバック:0 コメント:1 2019年05月25日 続きを読むread more
『ハンターキラー 潜航せよ』雑感 『Hunter Killer』 2018 米国 監督/ドノヴァン・マーシュ 原作/ドン・キース・ジョージ・ウォレス『Firing Point』 キャスト ジョー・グラス: ジェラルド・バトラー チャールズ・ドネガン: ゲイリー・オールドマン ジョン・フィスク: コモン マルティネリ: ゼイン・ホルツ アイリーン・ドーヴァ… トラックバック:0 コメント:0 2019年04月29日 続きを読むread more
グリーンブック 雑感 2018 米国 監督:ピーター・ファレリー 脚本:ニック・バレロンガ/ブライアン・ヘインズ・クリー /ピーター・ファレリー 出演者:ヴィゴ・モーテンセン/マハーシャラ・アリ オスカーを3部門受賞した作品として 注目を集める中、封切り翌日に見に行く。 客席はかなり埋まっていた。 1962年、NYのナイトクラブ… トラックバック:0 コメント:2 2019年03月02日 続きを読むread more
「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」雑感 2018 日本 原作 渡辺一史「こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち」 監督 前田哲 脚本 橋本裕志 大泉洋/高畑充希/三浦春馬 萩原聖人/渡辺真起子/宇野祥平 韓英恵/竜雷太/綾戸智恵 佐藤浩市/原田美枝 原作はかつて山梨県立大学看護学科の 推薦入試・課題図書だったことがあり知っていた。 … トラックバック:0 コメント:1 2018年12月29日 続きを読むread more
ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲 雑感 2018年 英国/原題『Johnny English Strikes Again』 監督/デビッド・カー キャスト/ ローワン・アトキンソン/ベン・ミラー/オルガ・キュリレンコ エマ・トンプソン/ジェイク・レイシー 『ジョニー・イングリッシュ』シリーズの第3弾 Mr.ビーンのローワン・アトキンス演じる 英国諜報機関「… トラックバック:0 コメント:0 2018年11月17日 続きを読むread more
ボヘミアンラプソディー 雑感 2018 英国・米国 監督 ブライアン・シンガー[デクスター・フレッチャー] 脚本 アンソニー・マクカーテン 原案 アンソニー・マクカーテン ピーター・モーガン 出演者 ラミ・マレック/ルーシー・ボイントン/グウィリム・リー ベン・ハーディ/ジョゼフ・マゼロ/エイダン・ギレン/トム・ホランダー 良かった… トラックバック:0 コメント:0 2018年11月10日 続きを読むread more
華氏119 雑感 2018年 米国 監督・脚本・出演 マイケル・ムーア トランプ大統領を追いながら 米国の現状を描く。 特に民主党の内部事情が痛烈で トランプ批判よりも強烈かもしれない。 民主党が行った選挙の不正 (バーニー・サンダースが55郡全てで勝っていたのに全て ヒラリー・クリントンの勝利にした) ミシガン州フリントの水… トラックバック:0 コメント:0 2018年11月03日 続きを読むread more
カメラを止めるな 雑感 2017 日本 監督・脚本・編集:上田慎一郎 出演:濱津隆之 真魚 しゅはまはるみ 長屋和彰 細井学 市原洋 山﨑俊太郎 大沢真一郎 竹原芳子 浅森咲希奈 吉田美紀 合田純奈 秋山ゆずき 今日は昼間東京で教科書の編集会議 甲府に戻って夜、家内と「カメラを止めるな」をTOHOシネマズ甲府にて いろいろ噂… トラックバック:0 コメント:0 2018年09月02日 続きを読むread more
オーシャンズ8 雑感 2018 米国 監督 ゲイリー・ロス 脚本 ゲイリー・ロス 製作 スティーブン・ソダーバーグ ジョージ・クルーニー 出演者 サンドラ・ブロック/ケイト・ブランシェット/アン・ハサウェイ ミンディ・カリング/サラ・ポールソン/オークワフィナ リアーナ/ヘレナ・ボナム=カーター 面白かった。オーシャンズ… トラックバック:0 コメント:0 2018年08月13日 続きを読むread more
一高演劇部 定期公演への道27 ばらし 今日で授業は終わり。 明日昔で言う終業式(2期制なので終業式とは言わない)。 甲府もついに40度を超えて40.3℃ 不思議とさほどこたえなかった。 今日から学園祭公演の装置のばらしに入る。 今までばらさなかったのは、定期公演の装置が決まっていなかったため。 先週末、作るものが決まったためやっと解体を始めた。 後… トラックバック:0 コメント:1 2018年07月23日 続きを読むread more
未来のミライ 雑感 今日、上田市のサントミューゼを見に行った。 今年の全国大会の会場で、その道行きや、会場の様子を 下見に行ったのだ。 ホールはすばらしかったのだが、その建物の前に イトーヨーカドーとTOHOシネマズが入った「ARIO」という ショッピングモールがあり、 そこで昼食を摂り、映画を見た。 というわけで「未来のミライ」の雑感で… トラックバック:0 コメント:0 2018年07月22日 続きを読むread more
「ちはやふる-結び-」雑感 2018 日本 原作 - 末次由紀 監督・脚本 - 小泉徳宏 音楽 - 横山克 広瀬すず・野村周平・新田真剣佑・上白石萌音・矢本悠馬・森永悠希 松岡茉優・國村隼・優希美青・清原果耶・佐野勇斗・賀来賢人 2年ぶりの完結編 なかなかの仕上がりだった 全体に抑制が効いていて しまった感じ。競技的にもドラマとしても 落ち着… トラックバック:0 コメント:0 2018年03月31日 続きを読むread more
魔女の宅急便 今日も課外。ただし私はコマが無かった。 たまっていた細々した仕事をする。 部室に貼ってあるフライヤーや舞台写真に キャプションをつける。 日直だったので最後に施錠して帰宅。 日テレで魔女宅をしていた。 帰省していた娘が、見たことがないというので 一緒に見る。 私としても本当に何年ぶり、というか十何年ぶりくらい… トラックバック:0 コメント:2 2018年01月05日 続きを読むread more
BLEAD RUNNER 2049 雑感 2017米国 監督 ドゥニ・ヴィルヌーヴ 脚本 ハンプトン・ファンチャー/マイケル・グリーン 原案 ハンプトン・ファンチャー 原作・キャラクター創造 フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』 製作 アンドリュー・A・コソーヴ 製作総指揮 リドリー・スコット 出演者 ライアン・ゴズリング/ハリソン・… トラックバック:0 コメント:1 2017年12月03日 続きを読むread more
あさひなぐ 雑感 2017日本 監督・脚本 英勉/原作 こざき亜衣 西野七瀬/桜井玲香/松村沙友理 白石麻衣/伊藤万理華/ 富田望生 生田絵梨花/江口のりこ 遅ればせながら観に行ってきた。 抑制の効いたいい作りだと思う。 あっという間にエンディングを迎えた。秀作 トラックバック:0 コメント:0 2017年10月08日 続きを読むread more
「ナミヤ雑貨店の奇蹟」雑感 2017 日本 監督 廣木隆一/脚本 斉藤ひろし/撮影 鍋島淳裕/原作 東野圭吾 主題歌の「REBORN」を9月中旬からずっと車で聞いていて 門脇麦(セリ)Ver.も山下達郎Ver.も聞いていたので 最初から感動的だった。ここまで、曲がストーリーの根幹に関わっていると 予想していなかった。 山田涼介、村上虹郎、寛一郎… トラックバック:1 コメント:0 2017年09月24日 続きを読むread more
「メアリと魔女の花」雑感 2017日本 監督/米林宏昌 脚本/坂口理子・米林宏昌 音楽/村松崇継 原作/メアリー・スチュアート 制作/スタジオポノック 「字の下手な小学生が原稿用紙の一マス、一マス、お手本を見ながら丁寧に丁寧に書いたら 10枚も書いてしまいました」といった風情。 米林監督と西村義明プロデューサーのコンビはジブリ以来のものだろ… トラックバック:0 コメント:1 2017年07月08日 続きを読むread more
TAP -THE LAST SHOW- 雑感 2017年 日本 監督/水谷豊 脚本/ 両沢和幸 音楽/佐藤準 水谷豊の初監督作品。主演も。 40年も温めていた企画だという。 かつて天才タップダンサーの名をほしいままにした渡真二郎(水谷)。 しかし公演中の事故で踊れなくなる。 『TOPS』の支配人(岸部一徳)から劇場を閉めるので最後のショーの演出をしてく… トラックバック:0 コメント:0 2017年06月18日 続きを読むread more
「花戦さ」雑感 2017日本/監督 篠原哲夫/脚本 森下佳子/ 音楽 久石 譲/原作 鬼塚 忠 良かった。もともとこの話の大枠は太閤秀吉と利休の確執であろうと思うが、 そこに池坊専好という人物を入れ、そこにスポットを当てて話が進む。 野村萬斎は「のぼうの城」同様、少しピントがずれているものの人間としての核心を 生きる者として描かれている… トラックバック:0 コメント:0 2017年06月04日 続きを読むread more
この世界の片隅に 雑感 2016年 日本 原作 こうの史代 監督 片渕須直 やっと甲府のTOHOシネマズでかかることになり 見てきた。中くらいの空間で1日に2回しかやらないせいか 満席だった。客の年齢層は、結構高い。評判を聞いて来たという 感じの落ち着いた中高年のカップルも結構いた。 私も家内と母とで見に行く。 評判に違わず、いい映画… トラックバック:0 コメント:0 2017年01月14日 続きを読むread more
「君の名は。」雑感 新海誠が「ほしのこえ」以来 描き続けてきたものの延長にある すれ違いというモチーフ。 それはある意味で「秒速5センチメートル」で 極めてしまったものだと思う。 本作は、とても見やすい。 物語として受け入れやすい。 エンターテインメントとして優れている。 細密描写をあえて朧化させ 目がそこにばかりいかない程度に 一… トラックバック:0 コメント:0 2016年09月11日 続きを読むread more